スター・ウォーズ

ライトセーバーで修行する者必読、スターウォーズの哲学書「ジェダイの哲学」

こんにちは、ジェダイの騎士見習い、パダワンの東方ヒデキです。

あなたがスターウォーズに心惹かれる理由ってなんですか?

SF映画なので、派手なアクションや特撮、BB8やR2-D2が可愛いなどと答える方も多いと思いますが、多くの人が支持するのは、スターウォーズが一貫して描こうとしている「精神性」みたいなものなのではないでしょうか。

この「ジェダイの哲学」という本は、エピソード1~6の名場面や名台詞をピックアップしながら、映画の世界で描かれているジェダイとシスの精神性を、現実に紐づけて考えさせてくれる書籍です。

ジェダイを志し、暗黒面に囚われることなく日々を生きたいパダワンにとっては間違いなく、必読の書です。

ジェダイの粛清「オーダー66」を生き残った「マスター」から話を聞くという設定

この書籍の良いところは、小難しい解説の類ではないこと。本当にスターウォーズが好きな人が書いたんだろうなぁと思いますよ。作者は「ジャン=クー・ヤーガ」という謎のジェダイ・マスター。

読者が、ジェダイを志す若者という設定で、銀河の果てに隠遁するマスターから「偉大なるマスターヨーダはこう言っていた」「若いころのルークもこうだった」という諭してもらいながら、フォースについて教えてもらえます。

映画を観たほうが理解できるのでは?という疑問には、この本はより理解を深めるのに有効であると反論しましょう。

本当の自分とは?主体的に生きるには?
大切なことはすべて『スター・ウォーズ』が教えてくれる――

あなたは自分の望みどおりの人生を歩んでいるでしょうか?
何かを我慢し、だれかの期待を満たすために、やりたくもないことをやりつづけていないでしょうか?
「自分にはもっとやるべきことがある」そんな思いを抱えたまま、漫然と日々を過ごしていませんか?

『スター・ウォーズ』は、まさにそんな日々を送っていたルーク・スカイウォーカーの物語として始まります。自分の人生に目的ややりがいを感じられなかったルークがいかにして銀河の英雄になったか。
反対に、大きな夢と希望を抱いていた父のアナキン・スカイウォーカーがいかにして道を踏み外し、悪へと染まっていったのか。

本書では2人の人生を読み解きながら、人はいかにして本当の自分を保ち、己の歩むべき道、つまり運命を見つけていくことができるのかを説いていきます。

そのキーワードは“手放す"こと。
あなたが知らず知らずのうちに握りしめてきた固定観念、一般常識、さまざまな感情を手放すことで人生を主体的に生きる方法を、銀河の光と闇、栄枯盛衰を見てきた知恵深いジェダイ・マスターが伝授します。

世界で初めてジェダイの教えが体系的にまとめられた、ルーカスフィルムの公式本!
恐れず、自分らしく生きたいと願うすべてのフォース・ユーザーためのバイブルです!

TM &(c)2017 Lucasfilm Ltd.

映画は、主人公たちのストーリーが中心で、シスという存在がなんなのか、ジェダイというのはどういう存在なのかということは断片的にしか語られていません。この本を読むことで、より知識を補完できるんですよ。

ライトセーバーを握るものは必ず入手すべし

ジェダイを目指す人間が、フォースの暗黒面に囚われることなく、穏やかに、それでいて強く毎日を生きるための教科書です。ただライトセーバーをぶんぶんするのではなく、なぜその修行に取り組むのかを見つめることができます。

え、キミはまだその存在を知らない?同じジェダイ・マスターを目指す友よ、この本を勧めよう。

今日もフォースとともにあらんことを。

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